間違っていた
自分が間違っていたと認めることは難しい。
道を引き返すことは尚難しい。
自分の道を行くということを言い訳にし、人との調和を蔑ろにしていた。
とはいえ、人との調和の中で生きたとしてもそれで満足するわけではない。
俺はそこから抜き出して今に至るのだから。
ということは結局向き合うべきことと向き合わなければいけないということになる。
これを避ければどの道も行き止まりだ。
不確実な物事の中で生きる決心をする、つまりはそれが人生ということなのかもしれないと思い始めている。